火災保険は長期で契約すると割引があるので、短期契約を選ぶメリットは少ないです。

長期契約・短期契約どちらが良いのか

超機器と短期どちらの契約がいいのか

持ち家では火災保険の契約期間を1~10年で選べます。(共済や外資系など長期を扱っていないところもある)
家を所有している場合は火災保険に加入するのが必須です。

 

火災保険には契約期間に応じた長期割があるため、なるべく長期契約することをオススメします。
料率の変化など不透明な要素もありますが、短期契約を選ぶメリットは少ないです。

 

 

短期と長期の保険料の違い

以前は最長35年の長期契約が可能でしたが、今から新規や更新で火災保険を契約するときは、最長10年までしか加入できません
10年超えの長期契約が廃止になったのは、長期割が大きすぎて保険会社が利益を確保できなくなったからです。

 

現在の最長契約にあたる長期契約の場合、10~18%ほどの割引が適用されます。
通販型損保は10%前後、代理店型損保は15%前後の割引率が相場です。

 

 

料率変更のリスク

火災保険は頻繁に料率の改定を行っています。
長期契約をした場合は、契約時の料率で保険料が固定されます。
仮に長期契約をしていた中で料率が下がった場合は短期契約をしていた方がお得。料率が高まれば長期契約の方がお得になる計算です。

 

保険料率は保険会社ごとで、保険料収入と事故や災害で支払いをした保険料のバランスで改定される仕組みで、保険請求額が少なければ料率は下がっていきます。
保険会社や代理店は数カ月後の改定で値上げか値下げになるのかまで把握していることはありますが、数年後の料率は分かりません。

 

全体的な傾向として、地震保険と水災の料率は値上げ傾向が著しいです。
相次ぐ自然災害が大きく影響していて、地球温暖化現象の影響で、記録的な豪雨が発生するケースが増えています。
確実なことではないですが、ここ数年の傾向を見ると将来的に料率が上がり続ける可能性が高いので、長期契約をしていた方がお得です。

 

 

長期契約から中途解約した場合

保険会社によって若干のルールや返戻率の計算式が変わりますが、長期契約で中途解約した場合は日割りか月割りで計算されます。
経過年数にもよりますが、加入から1年以上経過していれば、間違いなく解約返戻率によって損をする割合よりも契約時に受けられる長期割の恩恵が上回ります。

 

たとえば2年契約で満期を迎えて解約するよりも、10年契約をして2年経過時点で中途解約した方が総額は安いです。
10年以内に引っ越しや建て替え、保険会社の見直しをする予定があっても、とりあえず長期契約することをオススメします。

 

短期契約のメリット

長期契約の一番のデメリットは月払いには対応せず、一括払いか年払いしか選択肢がありません。
月払いで負担少なく保険料を払いたい場合は1年の短期契約を選んでください。ただし年払いよりも月払いの方が保険料は割高になります。

 

短期契約の場合は、料率が下がった時に恩恵を受けられるほか、更新時に保険会社や補償内容を見直すことでムダを省けることがあります。

 

ただし、自動車保険のように年齢条件や運転者限定、経年数に応じた車両保険の見直しなど、短期的に補償内容を変更する必要性は低いです。
多くの代理店は更新時に要望を出さなければ前回と同じ補償内容で更新を案内してきます。
代理店や保険会社の言いなりになって更新を繰り返すだけなら、短期契約のメリットはほとんどありません。

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